話題のアン・シネは膝上30!! 韓国女子ゴルファーが「超ミニスカ」にこだわる理由

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女子ゴルフツアーの国内メジャー初戦『サロンパスカップ』に出場している韓国女子ゴルフ界の“超絶セクシークイーン”アン・シネへの関心が高まっている。

「イ・ボミ超え!?セクシークイーン」アン・シネが日本ツアーデビュー」(『スポーツ報知』など、各メディアが大々的に取り上げられているし、「セクシー女王アン・シネが呼んだ最多1万3000人」(日刊スポーツ)と題された見出しは、ヤフートピックスでも取り上げられた。

韓国でも有名なアン・シネのミニスカート姿

多くの日本メディアが注目するのは、そのファッションだ。「アン・シネ 華麗に日本デビュー 膝上30センチ!セクシークイーンに大フィーバー」(『デイリースポーツ』)と、“ミニスカート”の丈の長さまでクローズアップされている具合だが、彼女が“ミススカート”でプレーすることは決して珍しいことではない。韓国では数年前から当たり前のことだ。

(参考記事: 写真23連発!! ミニスカートでプレーするアン・シネの一挙手一投足)

なぜ、アン・シネはミニスカートでプレーするのか。その理由については、前回紹介した韓国ゴルフダイジェストの元副編集長の証言がひとつのヒントになるだろう。

「アン・シネのファッションセンスは注目の的。以前、インタビューしたとき、“ウエストがゆったりしたものよりもタイトなもののほうが胸のラインがきれいに出る”、“試合のときはウェアのカラーマッチングに気を使う。頭から足元まで揃えたいタイプ。ただ、いろんな色をたくさん混ぜたりしない。あと、体がタイトに見えるものが好き”とも語っていました」

からだに自信があり、タイトなゴルフウェアを好むアン・シネの趣向が垣間見ることができる証言だが、特筆すべきはアン・シネだけではなく、多くの韓国女子ゴルファーたちが好んでミニスカートを着用していることだろう。

“フェアウェイのバービ人形”パク・キョルや“ゴルフ界のおしゃれ番長”ヤン・スジン、“フィールドの妖精”キム・ジャヨンなどの“韓国美女ゴルファー神セブン”はもちろん、新進気鋭の若手から成熟プロまで、ミニスカ率がかなり高いのだ。昨年のKLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)のメジャー大会『BMWレディース』でも“超ミニスカ”のオンパレードだった。

飛ぶように売れるアン・シネ悩殺ウェア

そもそも韓国女子ゴルフ界で“ミニスカ”の代名詞として有名だったのは、キム・ハヌルだった。

「さわやかに見えるように短いスカートをはいてみてはどうか」という父親の提案を受けてミススカート姿でプレーするようになった彼女は、韓国で“ミニスカ先駆者”とも言われているらしい。

日本ではイ・ボミもそのファッションが注目が集まる。イ・ボミは「ルコック」と契約しているが、韓国メディアが報じたところによると、ルコックは商品の企画段階からイ・ボミとインタビューし、その好みとプレースタイルに合わせたウェアをデザインしているという。

昨年9月に韓国で発売された「イ・ボミコレクション」は、一般ゴルファーからも反響がいい。

スポーツブランドがそこまで力を入れるのは、韓国のゴルフウェア市場の成長があるからだろう。2010年は1兆5000億ウォン(約1500億円)規模だったが、2015年基準で3兆ウォン(約3000億円)にも膨れ上がっているのだ。

それだけにブランド側も力を入れずにはいられない。

例えばアン・シネはアディダス・コリアと契約しているが、その人気は凄まじく、彼女が着たウェアは「次の日に品切れになるほど」(『毎日経済』)だとか。

アン・シネは今年4月に、アディダスの三本線が印象的なタイナな超ミニスカート姿でプレーして話題になったが、おそらくそれも飛ぶように売れたに違いない。

自己PRのために「美」も競う韓国の女子ゴルファーたち

ただ、彼女たちが“ミニスカート”にこだわるのは、単に契約メーカーの広告宣伝のためだけではないだろう。

「最近の韓国女子ゴルフ界は世代交代で20代前半が主流となり、彼女たちは自分の外見や露出回数にも気を使う。それが個人スポンサー獲得にもなるから。企業も、人気選手とのラウンド接待をして顧客サービスしたいのでルックスの良い選手は引っ張りダコだ」

これは韓国のスポーツ新聞でゴルフを担当するベテラン記者の言葉だが、韓国の女子ゴルファーたちにとって、“ミニスカート”は絶好のアピール方法なのだ。

最近は韓国で「ポスト アン・シネ」として呼び声が高い “次世代セクシーゴルファー” ユ・ヒョンジュが、アン・シネも圧巻の超絶ミニスカート姿を披露して話題になった。

女子ゴルファーたちにとって、ゴルフウェアはプレーに集中できるといった機能性はもちろん、ファンやギャラリーたちを魅了する武器にもなる。目立つことでニュースになって話題になれば、自らの宣伝効果にもつながる。その手段としての“ミニスカート”だというのだ。

そうした戦略があるどうかは定かではないが、これだけ多くのメディアに取り上げられたのだ。自己アピールと宣伝効果という点ではアン・シネの“ミニスカート”は一定の成功を収めたと言えるだろう。

あとは成績だけだ。『サロンパスカップ』でのこれからの巻き返しに期待したい。

(文=慎 武宏)