6日、奈良時代に数々の苦難を乗り越えて中国から日本に渡り、仏教を伝えた鑑真和上の故郷、中国・揚州の名花「瓊花(けいか)」が、中国より半月余り遅れて日本で見頃を迎えている。

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2017年5月6日、奈良時代に数々の苦難を乗り越えて中国から日本に渡り、仏教を伝えた鑑真和上の故郷、中国・揚州(江蘇省)の名花「瓊花(けいか)」が、中国より半月余り遅れて日本で見頃を迎えている。

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人民網は5日、日本メディアの報道を引用し、鑑真和上が建立した唐招提寺(奈良市)で瓊花が見頃を迎えたと伝えた。鑑真和上没後1200年の1963年に中国仏教協会から1株が贈られ、いまは10株ほどが咲くという。

中国では日本より半月余り前に見頃を迎えたようだ。揚州晩報は先月13日、北宋の時代の名臣、韓キ(キは王へんに奇)が「維揚(揚州の旧称)一枝花、四海無同類」とたたえた瓊花が、白い玉のような花をつけたとし、その美しさを味わえるのは10〜15日ほどで、5月初めには花がしぼむと伝えている。(翻訳・編集/柳川)