5日、中国外交部の耿爽報道官は、中国が提唱する「一帯一路」構想が参加国のウィンウィンを目指したものではなく、中国による支配を目指したものであるとの指摘が出ていることについてコメントを求められ、「中国はワンマンショーをするつもりはない」と述べた。資料写真。

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2017年5月5日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は定例記者会見で、中国が提唱するシルクロード経済圏構想「一帯一路」が参加国のウィンウィンを目指したものではなく、中国による支配を目指したものであるとの指摘が西側メディアから出ていることについてコメントを求められ、「中国はワンマンショーをするつもりはない」と述べた。中国新聞網が伝えた。

耿報道官は「そうした指摘は、ステレオタイプの思考から作られた誤解だ」と主張。その上で、「『一帯一路』は中国が提唱したものであるが、その建設は参加国が共同で進めるべきものだ」とし、「中国側はワンマンショーをするつもりも、人々の考えを無視して自分の考えだけで決めるつもりもない。共に建設し、共に協議し、共に享受するという理念を堅持し、参加国と共に話し合い、行動し、メリットを享受していく」と述べた。(翻訳・編集/柳川)