札幌、今季初完封で4試合ぶり白星…宮澤の今季初弾で大宮撃破《J1》

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▽6日に札幌ドームで行われた明治安田生命J1リーグ第10節の北海道コンサドーレ札幌vs大宮アルディージャは、ホームの札幌が1-0で勝利した。

▽ドローに終わった前節のジュビロ磐田戦含むリーグ3戦未勝利で15位の札幌と、前節の浦和レッズ戦(1-0)で今シーズン初白星を手にした最下位の大宮が激突した。札幌は、大宮から期限付き加入の横山が契約上の理由で欠場。負傷離脱から復帰のジュリーニョがベンチ入りした。対する大宮は河本、大前がメンバー外。前節欠場のムルジャとネイツ・ペチュニク、マテウスがベンチに控えた。

▽試合は序盤からボールポゼッションで上回った札幌優勢の展開となる。しかし、渡部、山越、金澤、高山、和田の5バックで立ち上がった大宮もカウンターで応戦。互いに攻め手を探り合い、動きの少ない展開で進んでいく。そういった戦況の中、大宮に27分、ロングフィードに反応した江坂の落としから瀬川に先制機。最終ラインのスペースにこぼれたボールに左足ダイレクトで合わせるが、惜しくもGKの正面を突く。

▽対する札幌は41分、味方とのパスワークからボックス右の都倉が深く切り返して左足のシュートを放つ。しかし、これは惜しくもゴール右のサイドネットを揺らすにとどまった。ゴールレスで迎えた後半も比較的ペースを握った札幌は、58分に左CKのチャンス。福森のクロスに合わせた金園のヘディングシュートは左ポストを叩くが、ゴール前の混戦から宮澤がこぼれ球を押し込んだ。

▽失点した大宮は、63分に茨田に代えてマテウス、69分に長谷川アーリアジャスールを諦めてネイツ・ペチュニクを投入。さらに、金澤を一列前に上げて、[4-4-2]のシステム変更を施すが、効力を発揮するには至らない。終盤にかけても勝ち点獲得を目指して反撃に転じた大宮だったが、迫力を欠いた攻撃に終始。今シーズン初のクリーンシートで大宮を退けた札幌が、リーグ4試合ぶり勝利を手にした。