Appleがスペインやドイツ、イタリアなどで、新たにiPhone6の32GBモデルを追加したことが分かりました。リリース当初、iPhone6/6 Plusには16GB/64GB/128GBの3モデルしか用意されていませんでした。

32GBで500ドルはお買い得

iPhone6の32GBは、今年2月に中国で発売されたことを皮切りに、台湾やインドなどの市場規模が大きい新興国で順次取り扱いが開始されていました。
 
また、欧州でもベラルーシで3月に999ベラルーシ・ルーブル(約5万円)での発売が行われたことにより、今後も販売国が増えていくのではないか、という観測も上がっていました。
 
ニュースサイト9to5Macによると、現時点で欧州ではスペイン、ドイツ、イタリアといった国で、32GBモデルの販売が行われているようです。おおむね500ドル(約5万5,000円)前後で展開されており、iPhone6sの32GBが61,800円(税別)であることを考えれば、かなりお買い得といえるでしょう。

なぜ当初32GBがなかったのか

もちろん、今の段階になってiPhone6の32GBモデルを市場に投入するということは、安価なiPhoneを手にしてもらおうとするAppleの戦略であるであることは言うまでもありません。
 
しかし、なぜiPhone6には当初32GBモデルがなかったのでしょうか。アナリストからは、容量が大きいモデルの方が利益率が高いからだ、と分析する見方も出ています。事実、調査会社Avalonの試算によれば、iPhone6/6 Plusの32GBモデルを販売しない事により、Appleは30億ドル(日本円で約3,600億円)もの余剰利益を得ているようです。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi)