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ギターアンプだってIoT化の時代。

フェンダーは、歴代のフェンダーアンプサウンドをシミュレートで再現できるモデリングアンプの新作『MUSTANG GT』シリーズを発表しました。最大の特徴はスマホアプリとWi-Fiで連携してのアンプコントロールなどができるようになったこと。すでにBluetooth対応アンプはマーシャルから販売されていますが、Wi-Fi搭載のギターアンプは世界初であるとしています。

ビンテージサウンドの再現と最新機能を融合



フェンダーの新型アンプと聞いてファンが期待するのは、やはりその特有のサウンドを再現できるかどうか。『MUSTANG GT』シリーズでは多彩なアンプモデリングによって往年の名機「’59 BASSMAN」や「’62 TWIN REVERB」といったビンテージトーンを再現。もちろん現代的なサウンドメイクにも対応しており、幅広いジャンルでの活用が期待できそうです。


▲『MUSTANG GT200』上面

スタジオクオリティのエフェクトに加え、アンプ自体にクロマチックチューナー、そして音をレイヤー状に重ねることができるルーパー機能を内蔵。エフェクトやルーパーはフットペダルによってコントロール可能となっています。

アプリ、そしてWi-FiとBluetoothに対応した次世代アンプ



今回の目玉機能であるスマホ連携においては、アンプのコントロール以外にも他ユーザーとのプリセット共有といった機能も提供されます。将来的にはもしかするとプロのアーティストが作ったプリセットを入手できるといったサービスも提供されるかもしれません。同アプリにはオリジナルコンテンツへのアクセスやコミュニティ機能も用意されます。



また、Wi-Fi対応によりファームウェアのアップデートなどが可能になったほか、内蔵Bluetoothによって無線スピーカーとしての利用も可能。手持ちのスマホ等からの音楽をオーディオストリーミング、音楽アプリからのサウンド出力が楽しめるというわけです。これなら、ギターサウンドと重ねての練習やセッションに活用できます。

シーンに合わせて選べる3サイズ



『MUSTANG GT』シリーズはパワーとサイズが異なる3モデル展開。小さいほうから40Wでデスクトップやブックシェルフに設置できるというコンパクトモデルの『MUSTANG GT40』、100W出力でスタジオや小規模会場に最適な『MUSTANG GT100』、そして中〜大規模会場でのライブ向き大型モデル『MUSTANG GT200』の3つとなります。ちなみに『MUSTANG GT200』のみ4ボタンのフットスイッチが標準でバンドルされます(他モデルは別売)。


▲『MUSTANG GT40』


▲『MUSTANG GT100』


▲『MUSTANG GT200』

発売は5月下旬予定、明日2017年5月6日(土)11:00より全国の取扱い店舗WEBサイトでの予約受付を開始するとのこと。フェンダーミュージック広報によれば、このアンプと連携するiOS、Androidアプリ『FENDER TONE』の詳細も近いうちに発表する予定だそうです。

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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