GWは洋書を読もう!おすすめの児童文学5選

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もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィークがやってくる!旅行やお出かけなど様々なプランを考えている皆さんも多いと思うが、ぜひゴールデンウィークの1日を洋書を読む時間にあててみてはいかがだろうか?前回に引き続き、この記事では比較的読みやすい児童文学から、王道の洋書とおすすめの新作洋書6選をご紹介!前回の記事はこちら

王道の児童文学シリーズ3選
■「ハリー・ポッター」シリーズ 
映画かや舞台化などもされ、世界中から愛されている児童文学「ハリー・ポッター」シリーズ。日本語に翻訳された本も発売されており、手に取りやすい本の一つ。映画を一度見たことがある方は、スムーズに物語が入ってきやすいのでおすすめだ。しかし、かなり分厚い本なので、まずは日本語に翻訳されたものを読んでから、原本を読むのがベター。舞台化されたハリー・ポッターの新作「ハリー・ポッターと呪われた子」は、舞台の脚本形式で書かれたものなので、会話文が多く比較的読みやすい。

■「ハンガーゲーム」シリーズ

全米でシリーズ累計 5,000万部を突破した大人気の児童文学「ハンガーゲーム」シリーズ。こちらも同じく映画化、日本語に翻訳化されており、読みやすい。アメリカのティーンズから愛されるこのシリーズは、12の地区から選出された少年少女が、最後の一人になるまで殺し合うというストーリー。強制された定めに抗う、主人公の女性としての強さに心打たれる作品である。

■「トワイライト」シリーズ
こちらも映画化、日本語に翻訳化されている、王道の児童文学「トワイライト」シリーズ。ヴァンパイアとの恋愛模様を描いたこちらの作品は、切なくかつ愛の詰まった作品となっている。恋愛作品は基本的に、感情移入しやすく、主人公の心情を書いたワードや、会話文が多いので比較的読みやすい。

注目の児童文学の新作2選
■The Hate U Give
先月発売されたばかりのこの作品は、ティーンズから惨劇的ではあるが今のアメリカの現状を表していると評価を得ている。貧しい地域に暮らしつつも、素晴らしい進学校に通い、全く異なる世界で平行して生きる16歳の少女がこの物語の主人公。警官によって主人公の大親友が撃たれたのを目撃した日から崩壊していく彼女の日々を綴っている。またこの作品は、2016年にアメリカで大きな社会現象となった「ブラック・ライヴズ・マター」運動の発端となった、警察官による黒人殺害事件にインスパイアされた作品だとも言われている。社会的にも政治的にも今のアメリカ社会に衝撃を与える新作洋書だ。

■History Is All You Left Me
こちらも今年2月に発売されたばかりの新作洋書は、少年の同性愛を描いた切ない恋愛小説。主人公グリフィンの初恋であり、元恋人でもあった少年テオが亡くなったのを発端に、彼の周りで渦巻く恋愛の三角関係を描いている。テオに向けた手紙のように書かれた物語のはじめに加え、感情的な文の一つ一つが心にぐっとくる。涙なしには読むことのできない作品だ。

世界中で人気のある王道物語から、今のアメリカの社会を描いた新作洋書まで、日本の文学とはまた違ったジャンルを多く取りそろえる洋書。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか?