イギリスを拠点とするコンピューター関連チェーン店PC Worldで起きたApple製品の盗難事件で、元店員が犯行を認めました。

300万円以上のApple製品が盗まれる

2016年4月15日、アイルランド・ダブリンのブランチャーズタウン・ショッピングセンター内にあるPC Worldの店舗で、2万7,000ユーロ(約334万円)相当のMacBook、iPad、Apple Watchが盗まれるという事件が起きました。
 
のちに犯人は同店の従業員、オーウェン・ジャイルス(21)被告であることが判明、逮捕されました。

監視カメラ映像で犯人を特定

地元警察によると、昨年4月、同店で在庫整理を行ったところ、大量の商品が紛失していることが発覚しました。監視カメラの記録を確認すると、3年近く勤務していたジャイルス被告が、怪しげな行動を取っている姿が映っていました。
 
被告は合わせて21台のMacBook、7台のiPad、6本のApple Watchを盗みましたが、その一部を即座に売り払ったらしく、逮捕時に手元にあったのはMacBook 13台、iPad 7台、Apple Watch 3本でした。

お金に目がくらんだ内部犯行

警察の調べにより、被告が盗品を売った相手が、ダブリン市内の電気店に務める男、ムハンマド・アムジャッド(31)であることが判明しています。ジャイル被告は盗品の引渡し時に2,000ユーロ(約24万7,000円)、盗品の売却が成功したのちに10,000ユーロ(約123万6,000円)の報酬を約束されていたとのことです。
 
ジャイルス被告はギャンブルやドラッグなどのトラブルも前科もなく、「お金をもうけようとしてバカなことをした」と深く反省しているとのこと。犯罪発覚後は当然PC Worldはクビになり、現在は車のセールスで働いているようです。
 
米国では最近、Apple Storeに強盗が押し入る事件が相次いでいますが、今回の一件はお金に目のくらんだ内部犯行だったということです。
 
 
Source:Independent
(lunatic)