3日、韓国入りした脱北者の約7割が女性であることが分かった。写真は中国吉林省延辺朝鮮族自治州和竜市の中朝国境。

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2017年5月3日、韓国入りした脱北者の約7割が女性であることが分かった。韓国・聯合ニュースの中国語ニュースサイトが伝えた。

韓国統一部によると、韓国に定着した北朝鮮脱出住民は今年3月時点で計3万490人に上り、うち女性が71%の2万1642人を占めている。

2002年に入国した脱北者1142人のうち女性の割合は55%だった。年別の女性の割合は、16年が79%、今年に入ってから3月までが83%と年々高まっている。

統一部関係者は、女性の割合が多い理由について「北朝鮮では男性が給料の少ない職場に義務的に出勤し、女性が商売をする場合が多く、出稼ぎのため中国に行った女性がその後、韓国入りする事例が多い」と説明している。

ある男性脱北者は「中国の農村の独身男性と結婚した北朝鮮女性が紆余(うよ)曲折を経て韓国行きを選ぶ場合も少なくない」と話している。(翻訳・編集/柳川)