男優よりはるかに安い出演料はNG。 - ジェシカ・チャステイン

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 映画『オデッセイ』『インターステラー』などで知られるジェシカ・チャステインは、共演男優の出演料が開示されない限り、仕事は受けないという。

 ハリウッドの性別による賃金格差には感心できず、男優よりもはるかに安い出演料とわかっている役は引き受けないことにしているとのこと。「共演男優の4分の1のギャラしかもらえない仕事は受けないわ。自分の人生においてそんなことは許さない。額の問題じゃないの。そもそも、仕事に対する報酬が多すぎる業界にいるんだから。でも、他の人と同じ仕事をしていて、その人がわたしの5倍も支払われるなんて嫌だわ」とコメントしている。

 このモットーに従い、低賃金だったため、かなりの大役も断ったそう。「断ったら、連絡が来なくなって、『何をしてしまったの? 間違いだったかしら』って思ったわ。でも、映画スタジオ関係者全員の耳に入ったから間違いではなかった。何をしたかというと、評判をつくりだしたの。男優と同じだけの公平な報酬を支払わない仕事はジェシカにオファーしてはだめだというね。あの映画は逃したけど、わたしは境界線を引いたの」とVariety誌に語っている。

 ジェシカは以前、大好きな男性の映画監督に、女性問題についてしゃべりすぎると言われたこともあるそう。「彼はわたしのキャリアを心配して言ってくれたのかもしれない。わたしは誰かを攻撃しているわけじゃないの。もっと一体感や思いやり、共感を生み出そうとしているだけ。そうすることにより、よりいい映画と芸術が生まれると思うわ」とコメントしている。(BANG Media International)