米アイオワ州にあるエイムズ警察とアイオワ州立大学警察が、共同で繰り広げているキャンペーンがなんとも平和で話題になっている。

そのキャンペーンとは、#DonutDisrespect(ドーナッツ・ディスリスペクト)。

警察による公式のダジャレキャンペーン

その内容を説明した動画がこちらだ。

もしみんながお互いを尊重しあうと約束してくれるなら、ドーナッツをみんなに配るよ。私たちがお願いしたいのは、人を見下したり、差別をしたり、嫌がらせをしたり、憎んだりを”ドーナッツ”ってことだ。

最後のドーナッツの意味が分からないかと思うが、Don’t(するな)とドーナッツをかけているダジャレだ。

動画の中でドーナッツをむしゃむしゃ食べているのも、役者さんではなく現役の警察官。左側がエイムズ警察のスナイダー警官、右側がアイダホ州立大学警察のグライター警官だ。

上記の動画は4月17日に投稿されると、1週間で90万回近く再生され、8,400回以上シェアされた。

実際にドーナッツを配った

実は「大麻の日」でもある4月20日には、「大麻じゃなくてドーナッツを食べよう」と、アイダホ州立大学などでドーナッツを配ったという。

▼ドーナッツパトカー

▼配るドーナッツを準備

▼受け取った学生たち

▼近隣の人々にもドーナッツを配給

他にも楽しそうな活動の数々

ドーナッツを配って人々を笑顔にするだけが彼らの活動ではない。

エイムズ警察やアイオワ州立大学警察のSNS上では、こんな活動内容が報告されている。

▼麻薬ネコ、カルロスを使った捜索

▼罠を仕掛けて取り締まり

▼エイムズ警察のバッヂもドーナッツがあしらわれている

Ames Police Department/Facebook

笑いの奥に込められたメッセージ

なんとも平和なこのキャンペーン。ふざけているだけではないようだ。

エイムズ警察のフェイスブックには、このキャンペーンに込められたメッセージ、#DonutDisrespect(ドーナッツ・ディスリスペクト=人を見下してはいけない)についてこうコメントしている。

私たちはお互いに尊重しあわなければいけない。仕事を全うするためには、地域の住民との深いきずなが必要だ。そして強いコミュニティを形成するために不可欠なものが敬意だ。

ドーナッツを通して地域の学生や人々と警官が触れ合うこのキャンペーン。確かに強くて楽しい絆が築かれそうだ。