同点弾を決めた倉田。勝ち越すことはできず、3連勝、首位浮上はならず。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ10節]G大阪 1-1 清水/5月5日/吹田S

 J1リーグは5月5日、10節の2試合を開催。市立吹田サッカースタジアムでは、G大阪対清水の一戦が行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 G大阪はU-20日本代表の堂安律が3試合連続のスタメン出場。一方の清水は8節・川崎戦で劇的な同点弾を放ったチアゴ・アウベスが今季初スタメンとなった。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防が展開される。G大阪は倉田秋、堂安、井手口陽介らG大阪ユース出身の選手たちがテンポの良いパスワークでボールを支配。ゴールに迫るが、清水も効果的なカウンターで逆襲を見せる。

 前半を0-0で折り返すと、後半にスコアが動く。まずは49分、清水は左サイドを崩すと、クロスにT・アウベスが左足のボレーでゴールネットを揺らす。アウェーの清水が先制する。

 しかし、G大阪も55分に藤本淳吾に代えて遠藤保仁を投入すると、その直後、中盤でのボール奪取から堂安、井手口とつなぎ、最後は抜け出した倉田が右足で押し込み同点とする。

 その後はともにチャンスを掴むものの、決め手を欠き、1-1で試合終了。G大阪は今節勝利すれば、昨日浦和に勝って首位に躍り出た鹿島を抜き、首位に立つことができたが、勝点1を積み上げるにとどまり、勝点19で3位をキープ。清水は勝点12となった。