12星座【五月蠅いところ】あるある 牡牛座は自分流のこだわり、水瓶座は個性アピール!

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 「五月蠅い」と書いて、「うるさい」と読みます。一気に陽気がよくなる5月は、ハエがうるさいほど活発になることから、このように書くのだそうです。さて、あなたにもハエのように、人からうるさいと思われているところがあるかもしれません。12星座あるあるで見ていきましょう。

■牡羊座……自己主張
 「私は」「私が」「私の」「私って」など、自分を主語にする確率がダントツに高い牡羊座。それだけ自我が発達しているということで、周囲はいつだって牡羊座の自己主張の強さにウンザリモード……。ときには、「あなたは?」と相手を気遣うことをしてもバチはあたりませんよ。

■牡牛座……こだわり
 「○○は××に限る」とか、「△△じゃないとダメ」など、自分流のこだわりがうるさい牡牛座。しかも、そのこだわりを否定されると意固地になって、ますますこだわるという厄介さ。付き合いきれないと距離を置かれる前に、妥協することも覚えましょう。

■双子座……好奇心
 「それ何?」「どうして?」「なぜ?」といった、教えて攻撃が激しく、うるさいのが双子座。自分に関係のないことにもわざわざ首を突っこんでは、聞きたがり、知りたがって、周囲をゲンナリさせます。しまいには、「ちょっと静かに!」と怒られてしまうでしょう。

■蟹座……気づかい
 優しさと心配症が高濃度でミックスしている蟹座。「大丈夫?」が口癖で、過保護ママのような、いたれりつくせりのサービスを振りまいて、周囲にウザがられるタイプです。蟹座は、「善意の押しつけは、単なる公害」と肝に銘じて、気づかいは最小限にとどめましょう。

■獅子座……地声
 大きな声は、自己アピールの第一歩。自己肯定感が強く、いつだって「私を見て!」の獅子座は、無意識のうちに大音量でしゃべりがち。ライオンの咆哮のような声で騒ぎ、気がついたら、まわりから白い目で見られていた、なんてことも。とくに深夜は声のボリュームを落としましょう。

■乙女座……チェック
 「小指の先のマニキュアが……」とか、「ホチキスの止め方は……」など、ミリ単位のチェックがうるさい乙女座。たとえ口に出さなくても、小姑のような視線でチェックしているのが丸わかりです。周囲から敬遠されないためにも、大目に見ることを心がけましょう。

■天秤座……愛想
 猫かぶりクイーンの天秤座は、どんなときでも、誰に対しても愛嬌を振りまくタイプ。社交的なのはいいことですが、ニコニコしすぎるのは、ウザがられるもとに。「いつもご機嫌だね」といったイヤミを投げかけられる前に自重を。ときには、クールな対応もいいものです。

■蠍座……威圧感
 並外れた情熱と精神力を併せ持つ蠍座は、存在感がものすごいタイプ。とくに黙っているときの威圧感はハンパなく、周囲からクレームが入るほど。なにもしていないのに不公平だと思うかもしれませんが、それだけ蠍座は際立ったカリスマ性の持ち主なのです。

■射手座……生活音
 落ち着きがない射手座は、動きがガサツで、生活音がうるさいタイプ。ドッタンバッタン、ガチャン、ガタガタ……と静寂をかき乱し続けます。しかも、1つのところにじっとしていられず、ダダダッとダッシュしたかと思うと、ピョンピョンとスキップしたりして、まわりをウンザリさせるのです。

■山羊座……野心
 休日を返上して働いたり、仕事に役立つ資格取得に熱心だったりと、成功への気合いが少々うるさいレベルである山羊座。「意識高い系?」と陰口をたたかれたり、「鼻につく」と嫌がられたりすることもありそう。でも、最終的に笑うのは、ウザがられるほど頑張れる山羊座なのかもしれません。

■水瓶座……個性アピール
 個性を愛する水瓶座は、どんなときでも自分らしさを貫くタイプ。変人扱いされても一向に動じず、周囲から浮き続けるでしょう。その姿勢は立派であると同時に、「個性アピールがウザイ」と言われることにも。とくに儀礼の場では、あまり突出しすぎないようご注意を。

■魚座……泣き言
 感傷的で落ち込みやすい魚座は、グチや不平不満など、泣き言がうるさいタイプ。こんな仕打ちを受けた、あんなことを言われたなど、誰彼構わず延々とこぼし続けます。自分のせいで周囲が暗くなっても気にしません。ネガティブなムードに浸り続けてしまうでしょう。

 あなたの五月蠅いところは、どこにありましたか? これを機会に、ちょっと行動に気をつけてみると、人間関係がスムーズにいくかもしれません。いずれにせよ、自分を知るきっかけにしてみてくださいね。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock