調査会社Strategy Analyticsの調査から、2017年第1四半期における世界ウェアラブル端末の出荷本数において、Appleがこれまで世界一だったFitbitを抜き、首位の座に躍り出たことがわかりました。

Apple Watch出荷本数、前年同期比で59%の大幅増

同社によると、世界全体でのウェアラブル端末の出荷本数は2,200万本に達し、2016年第1四半期の1,820万本から21%も増加しました。特に北米、西欧、アジア諸国でのスマートウォッチ需要が貢献したようです。
 
Appleは2017年第1四半期に、前年同期比で59%増となる350万本のApple Watchを出荷しました。市場シェアも12.1%から15.9%へと拡大し、XiaomiとFitbitを抑えシェアトップとなっています。Strategy Analyticsは、Apple Watch Series 2のデザイン、マーケティングなどが奏功し、米国や英国を中心に売れ行きを伸ばしたためと見ています。
 
Appleは次の製品となる「Apple Watch Series 3」を、今年後半に発売するとの噂も浮上しています。

フィットネスバンド需要は低迷

Xiaomiの2017年第1四半期におけるウェアラブル端末の出荷本数は340万本、市場シェアは15.5%と、どちらも前年同期から縮小しています。主力のフィットネスバンドMi Bandの需要が、同社の主戦場であるアジア市場で低調だった模様です。
 
Fitbitの2017年第1四半期の出荷本数は290万本で、前年同期の450万本から36%もの激減となりました。同社の主力製品であるフィットネスバンドへの需要が鈍化していること、またスマートウォッチ市場への参入が遅れたことなどが要因となっているようです。
 


 
 
Source:Strategy Analytics
(lunatic)