日本では最大9連休のコールデンウイークの真っ只中だが、中国では4月29日からのメーデー3連休が終わった。短い連休だが、前後に休みをつけて日本にやって来た中国人観光客も多いに違いない。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本では最大9連休のコールデンウイークの真っ只中だが、中国では4月29日からのメーデー3連休が終わった。短い連休だが、前後に休みをつけて日本にやって来た中国人観光客も多いに違いない。

 中国メディア・今日頭条は4月30日、日本において中国人が大切にされるようになったことを伝える文章を掲載した。文章が紹介しているのは、北海道のある日本料理店で遭遇した出来事だ。

 文章の筆者はこの料理店に事前予約を入れて訪れたにもかかわらず、人気店だったこともあって店員から座席がないと言われたという。店員としばらくやり取りをしたが満足のいく回答が得られなかったために、直接店主に話をしたとのことだ。

 すると体調不良の店主に代わって店を切り盛りする息子が出てきて、話を聞くと直々に一卓用意してくれた。しかも、食事中にお寿司を自ら握ってくれた。これには筆者も驚いたが、店主の息子曰く「先ほどのお詫びです」とのことったという。

 店主の息子は、店主である父親から「中国の客にはしっかりサービスするようにと再三言われている」と語る。理由を尋ねると「日本の経済はますます中国なしには成り立たなくなっているのだから」と答えたという。

 文章は「中国人として本当に誇らしいと感じた。今の中国は異郷である日本でリスペクトされている。私は自分の祖国を愛している」と感想を綴っている。

 この料理店主はあくまでも中国が日本にとって経済的に不可欠だから中国人を大切にしろ、という経済的な観点で語っている。これに対して文章の筆者は喜びを感じているというが、おそらくこれでは不十分だ。経済力に加えて品位や礼儀が備わってこそ、真のリスペクトが得られるのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)