世の中は長期休みに入るが、映画館は一年の間で最も熱くなる。たくさんの人々が映画館に訪れるため選りすぐりの作品を選出し、上映をしている。つまり、この映画なら必ず人が入る、絶対に面白いとされる映画を上映するのがこの時期である。その中でもこのゴールデンウィーク中大注目の洋画作品を3作品紹介。

実力派ぞろい!迫力満点映画『バーニング・オーシャン』
今年のもっとも旬な俳優と言えばマーク・ウォールバーグ。上半期だけで3本もの主演作品が公開される。その中でも大注目の作品なのが『バーニング・オーシャン』(現在日本公開中)である。
2010年に実際に起こった海底油田爆発事故を映画化した本作は、大規模な爆発とダイナミックな映像が魅力の作品である。観客である私たちでさえも恐怖を感じるほどのリアルさであり、上映時間の107分間一度も安堵ができないハラハラの展開になっている。キャストはマークをはじめカート・ラッセルやジョン・マルコビッチなど実力派俳優が勢ぞろいしている。

乱闘勃発!これがギャング映画だ!『フリー・ファイヤー』
『キングコング髑髏島の巨神』(現在公開中)に出演するブリー・ラーソンや『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)で人気を博したアーミー・ハマーなど今旬の俳優が大集合した『フリーファイヤー』(2017年4月29日公開)。本作はただのギャング映画ではない。ギャング映画独特の心理的攻防戦などはなく、ハードボイルドな雰囲気など最初のほうだけである。この映画は魅力的でクレイジーなキャラクターたちが小さなことで激怒、思うが儘に発砲しあう、なんともドタバタなハイテンション映画となっている。さらに物語もワンシチュエーションで進められ、最後までアドレナリン全開で楽しめる作品である。

これを見なきゃ始まらない!『美女と野獣』
公開前から映画をモチーフにしたカフェができるなどの注目を集めていた作品『美女と野獣』(現在日本公開中)。本国アメリカではディズニーの実写映画作品でナンバーワンの興行収入を獲得し、高い評価を得ている。日本でも若い女性やカップルの客層を中心に人気を博し、現在観客動員数が全国一位の作品である。魅力はやはり、美しく原作を完璧に再現した世界感である。実力派英国俳優、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・マッケラン。『スターウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『ラブ・アクチュアリー』(03)のエマ・トップソンなどが舞台を盛り上げている。彼らが起用された理由は原作のヨーロッパらしさを出すために発音などにこだわったためのキャスティングであったようだ。主演のエマ・ワトソンの演技にも大注目であるが周りの豪華キャストにも目が離せなく、何度でも見に行きたいと思える大傑作である。

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