ついに日本参戦する“超絶セクシークイーン”アン・シネの素顔(後編)

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「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で日本初見参した、韓国女子ゴルフ界の“超絶セクシークイーン”アン・シネ。

今大会が日本デビューにもかかわらず、複数のメディアから注目を集めるのは、そのルックスに理由があるのだろう。

実際、その美貌は折り紙付きだ。
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イ・ボミ、キム・ハヌル、ユン・チェヨンら日本でも“美女ゴルファー”として有名な韓国人選手たちが歴任してきた“KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)広報モデル”を5回務めているし、韓国のゴルフ・ファンたちがネット掲示板などで毎試合選ぶ「今週のベストドレッサー」の常連だ。

タイトなゴルフウェアがすごい

最近もそのボディにジャストフィットしたタイトなゴルフウェアにミニスカートといういで立ちで、注目の的になった。

「アン・シネのファッションセンスは注目の的。以前、インタビューしたとき、“ウエストがゆったりしたものよりもタイトなもののほうが胸のラインがきれいに出る”、“試合のときはウェアのカラーマッチングに気を使う。頭から足元まで揃えたいタイプ。

ただ、いろんな色をたくさん混ぜたりしない。あと、体がタイトに見えるものが好き”とも語っていました」

これは旧知の間柄である韓国ゴルフダイジェスト誌の元編集長が教えてくれたアン・シネとの取材秘話だが、彼女はときに“これでもか”と見せつけるほどにタイトなウェアに身を包む。

それだけ自分の体に自信がある証拠、その徹底した自己管理は同業者である韓国人女子プロゴルファーたちも認めるところだ。

以前、韓国メディアが行った現役女子プロ59人の“禁断のアンケート調査”でも、「自己管理をしっかりしている」として「外見が最も優れた選手」に選ばれたことがあるほどだ。

そうした容姿の美しさもあって、アン・シネはゴルフ雑誌ではなく一般男性誌のグラビアを飾ったこともあるし、プロ野球の始球式に呼ばれ登場したこともある。

日本ではイ・ボミやキム・ハヌルが一般誌のグラビアを飾ったりしているが、韓国ではアン・シネがそれに近いポジションにあると言えるだろう。

肝心のゴルフの実力は?

ただ、イ・ボミやキム・ハヌルが韓国で賞金女王に輝いたのに対し、アン・シネはまだ賞金女王のタイトルを手にしたことはない。

韓国での賞金ランク最高位は2010年の3位で、その後は2011年22位、2012年61位、2013年39位、2014年37位、2015年18位とトップ10圏内にも入れていない。

昨年2016年は53位。2009年から8年間シード権を維持しているが、その成績は決して良いとはいえないだろう。

「シネはもともと能力が高い選手です。きめ細かく繊細な技術力が持ち味で、パッティングに関しては、ボミやハヌルにも引けを取らないほど。ただ、繊細ゆえに調子の浮き沈みも激しい。それが近年の成績にも現われていると思います」

昨年夏、イ・ボミ、キム・ハヌル、そしてアン・シネが在籍した建国大学ゴルフ部のパク・チャンヒ教授もそう言って近年のアン・シネの状況については心配していたほどだ。

ただ、当の本人であるアン・シネは成績が出なかったり調子が悪いことに苛立ちを募らせたりブレることはない。

昨年夏、韓国国内でのマネージメントを担当する「Galaxia SM」社の協力でアン・シネ単独インタビューを行う機会に恵まれたが、そのとき、アン・シネは言っていた。

「私は飛距離がよく出る飛ばし屋でもありません。ただ、アプローチやグリーン回りでのショートゲームが私の長所だと思っています。きちんとコツコツ、精巧なプレーを心がければ、おのずと結果はついてくると信じています」

もともとアプローチの技術は“芸術的”と言われ、“ショートゲームの達人”との異名も持つアン・シネは、自分の長所をしっかりと自覚している印象だった。

その長所を発揮できれば、結果はついてくる。そんな信念を感じさせるほどだったが、信念が揺るがないのはひとつの成功体験があるからだろう。

「結果が出ないのは見た目だけに神経を使っているせい」

それは今から2年前の「KLPGAチャンピオンシップ」。当時のアン・シネは約5年近く優勝から遠ざり、予選落ちも3度経験するなどの不調気味で、「成績を残せないのはファッションや見た目だけに神経を使っているせい」などと、さまざまな陰口を叩かれていた。

そんななかで迎えた「KLPGAチャンピオンシップ」で見事な逆転優勝を遂げている。

それも最終日に5つのバーディーを決めて一気に首位に並び、4つ巴となったプレーオフでも4ホール目まで食らいついての逆転優勝。その美貌とは想像もつかない粘りと集中力で、自身初のメジャータイトルを手にしているのだ。

「わずか一日でも一生懸命頑張っていなければ、今日の優勝はなかったでしょう」

優勝会見でそう語った彼女の言葉には、「外見ばかりに神経を使っている選手」という非難に対する反抗があったに違いない。アン・シネはそんな撥ね返りの強さも持った選手なのだ。

そんなアン・シネが満を持して初見参する「サロンパスカップ」。日本デビュー戦でいきなりメジャー優勝を期待するのは酷だろうし無理があるだろうが、これまでの報道を見るがきり、多くのメディアが彼女に注目することは間違いないだろう。

ただ、アン・シネは彼女らしく、日本でのプレーを楽しむのではないか。

以前、「宇多田ヒカルの音楽が好きで、日本のデパートや街並みのレストランで人々がきちんと並んでいる行列文化を見て、“日本の人々は秩序を守って素晴らしいなあと感じました」と語ってくれたアン・シネのことだ。

日本滞在期間中の出来事を、いつも積極的に活用している自身のSNSにアップすることもあるだろう。(彼女について気になる方はぜひ彼女のSNSをチェックすることをオススメする)。

いよいよ日本に降臨する韓国女子ゴルフ界の“超絶セクシークイーン”。その一挙一動にぜひとも注目したい。

(文=慎 武宏)