イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump) photo : Getty Images

ドナルド・トランプ大統領の右腕として活躍するイヴァンカ・トランプ。新しく出版した本の内容が波紋を呼んでいる。

5月2日(火)に書籍『Women Who Work: Rewriting the Rules for Success(原題)』を出版したイヴァンカ・トランプ。タイトルが「働く女性たち:成功のルールを書き換える」とある通り、働く女性たちに対する助言が満載と宣伝されているのだけれど、参考にならないという声が早くも浮上!

雑誌『ピープル』によるとイヴァンカは「子どもを生むことよりもキャリアを選んだ女性は、自分の体内時計のことを考えるよう注意すべき」とアドバイス。さらに「キャリアの早い段階で子どもを出産し、その後伝統的な環境の企業に復帰することを決めた場合、同じレベルの同僚よりも自分が年上になることに心の準備をしておくこと」とも。また「キャリアと子どもの両方を選んだ人へ。一部の人はあなたが他の人よりも生産性に劣ると判断するでしょう。なぜなら娘のダンスの発表会に行くために6時までに退社しなくてはいけなかったり、昼間に保護者会に出席しなくてはいけなかったりするから」。

この内容に、キャリアを優先する人、一時期子育てに専念する人、子育てしつつ働いている人、つまり大部分の女性にとっての問題点ばかりを挙げていて「アドバイスになっていない!」という声が! さらに本の中で活躍する女性として取り上げられている弁護士で政治家のレッシュマ・ソージャニは「あなたが臆病な態度をやめないのであれば、この本で私の話を使わないで」とイヴァンカに宛ててツイート、反感を露わにしている。

出版後1日でこの状態だから、これからまだまだ反応が起きるのは間違いなし。今後の報道にも要注目!

text : Yoko Nagasaka