メインナビゲーターを務める林修。幕末の謎を解き明かす/(C)TBS

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5月6日(土)夜7時から「林修の歴史ミステリー 徳川家260年最大の謎 3000億円 埋蔵金大発掘 最終決戦スペシャル」(TBS系)が放送される。昨年12月に放送した「林修の歴史ミステリー」の第2弾で、今回林が取り上げる歴史ミステリーは、日本史上最大の転換期である「幕末の真実」だ。

【写真を見る】ヘルメットをかぶり徳川埋蔵金発掘に初参戦する佐々木健介と北斗晶/(C)TBS

歴史解説者として、磯田道史氏を招き、徳川埋蔵金の首謀者とされている天才幕臣・小栗上野介の謎や、幕府に仕えた漢学者・林鶴梁の謎に迫る。さらに、上野介が江戸で近代化のために奔走する一方、もう一つの中心地がなぜ京都だったのかを検証。林は、辰巳琢郎と宇治観光大使の中村静香と共に京都を訪れ、その謎を解明する。

また、群馬・赤城山で行われた時価3000億円ともいわれる徳川家の埋蔵金の発掘現場に佐々木健介、北斗晶夫妻が初参戦! 持ち前のパワーで、埋蔵金を発掘することができるのか!? 番組終了後も、赤城山では埋蔵金発掘が行われており、その結果はオンエアで初めて分かるという。

収録終了後、林を直撃! 発掘現場を訪れ、その足で収録に挑んだという林に、番組への意気込みや、歴史に対する思いを語ってもらった。

――今回も、実際に発掘現場に行かれたとのことですが、その感想をお願いします。

「ついにここまで来たな」と。前回は「この先を掘りたいな」って思ったところで終わってしまったのですがやっとそこを掘ることができました。

また、今回は健介さんと北斗さんも参戦されましたが、健介さんは本当に貴重な戦力で、健介さんがずっといてくれたらもっと作業進みましたよ(笑)。北斗さんは、健介さんを動かすために必要なスイッチのような方ですから、

健介さん一人ではあそこまで動けなかったのではないかと思います。やっぱりお二人は、全体の作業スピードをうんとアップしてくれる存在だなと思いました。

――今回の番組のキーワードを一言でいうと何でしょうか?

「新しい穴」。今回は前回と作戦を変えて掘ったんです。掘る範囲もうんと広げて…。

また、今回は本邦初公開の資料なども出てきて、日本史の教科書の記述が変わりかねないような内容も公開されます。歴史ブームで、以前に比べれば多くの方が歴史に興味を持たれていていますが、その一方で全然知らない方がいるのも現状です。

正しい歴史認識を持つことは、その歴史に支えられた自分を正しく見詰めることにもつながると思うので、歴史認識は自己認識であると思いますね。

――今回ロケで訪れた、京都の印象はいかがでしたか?

狭い中で、いろんな勢力が入り乱れていてたくさんの事件が起きていますが今まで、そういう目で京都を見たことがありませんでした。「ここにこういうものがあって、そしてあの事件が起きたのか」と、歴史を知って歩くと、京都はますます楽しい町ですね。

磯田先生も、歴史は時間軸でなく、空間軸を認識できるとより一層よく分かるということを仰っていましたけれど、それを実感しました。

――今回の番組の中の登場する歴史上の人物の中で、一番好きな人物は誰ですか?

僕はどっちかっていうと、幕府派なんですよ。坂本龍馬や西郷隆盛が好きっていう方が多いと思うんですけど、やっぱり僕は小栗上野介が好きですね。

旧幕府側には本当に優秀な人が多いということは、専門家の方も仰ってるんです。勤王の志士と呼ばれるような薩長の人々の方が有名だし、歴史の教科書にもたくさん出てくるので、印象が強いんですけれどね。

――これから追い掛けてみたい歴史ミステリーはありますか?

ミステリーはいくらでもありますからね。絶対に死ぬまでには絶対やってやろうと思っているのは源実朝の暗殺について。僕は、彼が何か覚悟していたような気がして仕方ないんです。彼の残した歌集の中から、その謎を解いていきたいですね。