米ロサンゼルスで、医療保険制度改革(通称オバマケア)撤廃に反対するデモを行う人々(2017年3月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米下院は4日、与党・共和党が作成した医療保険制度改革(通称オバマケア、Obamacare)代替法案を可決した。オバマケア撤廃の試みは3月に一度頓挫しており、新法案の下院通過はドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領にとって歓迎すべき勝利となった。

 同法案は、オバマケアの大部分を撤廃し、現行法の下で義務化されている保険適用対象の多くについて保障の停止を各州に認める内容。下院の採決では賛成217、反対213の僅差で可決された。

 同法案は上院に送られるが、共和党の穏健派議員らが内容の修正を試みるのはほぼ確実で、法案成立に向けた上下両院間の交渉の行方は不透明だ。
【翻訳編集】AFPBB News