名作が初ブルーレイボックス化

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 「ガンダム」シリーズ初のOVAとして1989年から全6話が発売された「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」が初めてブルーレイボックス化され、8月29日にリリースされることがわかった。

 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争の末期に、地球連邦軍が開発中だった新型ガンダムをめぐって繰り広げられたジオン公国軍の特殊作戦部隊の戦いを、ジオン軍の青年兵士と交流することになった少年の視点から描いた。ジオン軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、地球連邦軍が開発した新型モビルスーツ「ガンダムNT-1」を奪取すべく、中立コロニーであるサイド6への潜入を果たす。サイド6でモビルスーツ戦を目撃した小学生のアルフレッド・イズルハ(アル)は、撃墜されたザク改を追って、ジオン兵のバーナード・ワイズマンと出会う。

 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス」は、2018年8月28日まで1年間の期間限定生産で、4KスキャンとHDリマスターで本編全6話を網羅するほか、映像特典としてノンテロップオープニング&エンディング、PV&CM集、ミュージッククリップ集、音声特典として新録オーディオコメンタリーを収録。そのほか、特製ブックレット、「月刊アニメージュ」(徳間書店刊)の89年4月号付録復刻版の小説「クリスが見る夢」が封入される。窪詔之描き下ろしボックスイラスト、キャラクターデザインを手がけた美樹本晴彦描き下ろしインナージャケット仕様で、価格は1万5000円(税込み)。

 同作の初ブルーレイ化を受け、監督を務めた高山文彦は「自分が関わった過去の作品で、まして監督なんてやっていた日には、これは死ぬほど恥ずかしい。フィルムを焼却して、なかったようにふるまう手もアリだが、現実には多くの方の手助けを得てできあがったもので、そういうわけにもいかぬ。ここはひとつ、観客の皆さまには寛大な気持ちでごらんになっていただきたい。購入して、中身を見ずに棚に収めておくだけでもアリだと思います」とのコメントを寄せている。

 さらに、9月27日には、シリーズの原点であるテレビアニメ第1作「機動戦士ガンダム」のブルーレイボックスが特別価格で発売されることも決定した。19年9月26日までの期間限定生産で、本編全43話を収録したブルーレイ8枚に加え、ブックレットが封入される。キャラクターアートを川元利浩、メカニカルアートを寺岡巌が手がけた収納ボックスが付属し、価格は2万5000円(税抜き)。