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いまインスタグラムを中心にスターバックスコーヒーの「ピンクドリンク」なるものが流行っているのを知っていますか?

「#ピンクドリンク」で検索してみると、出てくる出てくる......。一体どんな味がするのか、今回は実際に記者が注文して飲んでみました。

アメリカ発の「ピンクドリンク」を日本で再現!?

「ピンクドリンク」はもともと、2016年にアメリカのスターバックスで限定発売され、"可愛い!""美味しい!"とSNSを賑わせたドリンクです。

これは、アメリカ限定のドリンク「ストロベリーアサイーリフレッシャー」を水ではなくココナッツミルクで抽出することで、いちごミルクのようなピンク色のドリンクが完成するというもの。

しかしながら、日本ではベースとなる「ストロベリーアサイー」も「ココナッツミルク」も現時点で取り扱いがないので、頼むことはできません。

では、日本で流行っている「ピンクドリンク」は何なのか――。それは、独自のカスタマイズで再現された、いわば「ピンクドリンク風」のドリンクなのです。

まずベースとして頼むのは、ハイビスカスやローズヒップをブレンドした「パッションアイスティー」。ここに「ホワイトモカシロップ」を追加でオーダーすることで、ピンク色のフォトジェニックなドリンクが完成します。

「梅っぽい」とも言われるそのお味は...

SNSでは、

「梅の味する!」
「お菓子の小梅ちゃんっぽい!」

などと、"梅のような味"がするとの感想が続出していますが、果たしてそのお味は――。

記者が実際に飲んでみたところ、「ほんのり酸味があるので、梅っぽいといわれれば梅っぽいような...」という感じでした。飲めないわけではないですが、なんとも不思議な味...。

SNS上でも「あんまり好みじゃない...」という声から「めっちゃおいしい!絶対リピートする!」という声までさまざま意見があるので、気になる人は実際に注文してみて!