眷襦丙検砲量椶16歳下の久保(右)はどう映ったのか? 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[ルヴァンカップ4節]FC東京 1-0 札幌/5月3日/味スタ
 
 弱冠15歳でFC東京のトップチーム・デビューを飾った久保建英には、敵味方を問わず称賛の声が相次いだ。
 
 66分からピッチに立った神童は、トップ下/セカンドトップの位置でプレー。その後方のボランチに入っていた郄萩洋次郎も、16歳も下の後輩のパフォーマンスに目を細めた。
 
 84分の直接FKの際には、阿部拓馬や東慶悟とともに久保に「蹴りなよ」と言ったという郄萩だが、それ以外では「何もフォローする必要はなかった」という。
 
「普通にやれていましたからね。周りが(フォローなど)何もしなくても、普通にプレーできていた。(年齢やトップデビュー戦という状況は)ぜんぜん気にしなくてよかった。だからとくにボールを渡そうとかは思っていなかったし、パスコースがあれば他の選手と同じように出していただけです」
 
 まだトップチームの練習に合流して1週間で、U-18チームやJ3、学業との兼ね合いもありフル参加できているわけでもない。それでも、篠田善之監督が「戦力として考えている」と語った通り、郄萩も「僕が保証するものでもないけど」と前置きしながらも、今後への手応えを感じていた。
 
「今日の感じならまったく問題ない。周りが見えているし、技術もあるので、自分の良さが出せていると思う。一緒にやれる時間が増えればコンビネーションも良くなる」
 
 思えば広島ユース出身の郄萩も、J2最年少の16歳8か月3日でデビューした早熟。「若い頃は難しいことを考えずにプレーができるし、勢いを活かせばいいと思う」と語った酸いも甘いも噛み分ける先輩の存在は、久保にとっても心強い限りだろう。
 
取材・文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
 
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