3日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で、北朝鮮のさらなる核実験が中朝国境にある火山の噴火活動を誘発しかねないとする懸念が専門家の間で浮上していることに回答した。写真は白頭山(長白山)。

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2017年5月3日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は定例記者会見で、北朝鮮のさらなる核実験が中朝国境にある火山の噴火活動を誘発しかねないとする懸念が専門家の間で浮上していると報じられたことについてコメントを求められ、「恐ろしい説だが、科学的根拠があるかどうかは分からない」と回答した。環球網が伝えた。

米CNNは、米シンクタンク、ランド研究所の上級アナリスト、ブルース・ベネット氏の話として、北朝鮮が6回目となる核実験を行った場合、その規模によっては中朝国境に位置する白頭山(中国名:長白山)が噴火する可能性があるとし、実際に起これば間違いなく大噴火になり、両国で数千人の死者が出る恐れがあると伝えていた。

耿報道官は「興味があれば専門の部門に聞いてほしい。私は専門的な回答はできない」とした上で、「言えることは、朝鮮半島の非核化の実現を堅持し、半島の平和と安定の維持を堅持し、対話を通じて問題を解決するという中国の立場は非常に明確だということだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)