韓国南部の慶尚北道・星州のゴルフ場に配備された米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台。国防部は2日、THAADについて「初期運用能力を発揮できる状態」だと伝えた=2日、星州(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備費用について、米国が負担するとの原則をあらためて強調した。

 同部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は4日の定例会見で「THAADの展開と運営・維持のための費用は米国側が、電気、道路、敷地提供などは韓国側が負担する」と述べた。
 韓国側が提供した敷地内に建物を新築する場合や電気代、燃料費などの運用維持費は米国側が負担することになっていると説明した。
 その上で、THAAD配備が在韓米軍地位協定(SOFA)の規定通りに進められていると述べた。
 配備費用を巡っては、トランプ米大統領が先月末にロイター通信とのインタビューで、在韓米軍に配備するTHAADの費用を10億ドル(約1110億円)と見積もり、これを韓国が負担してほしいと発言。韓国側に費用負担を要求する考えを示唆した。
hjc@yna.co.kr