3日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で、米軍の戦略爆撃機がこのほど、北朝鮮を想定した核爆弾投下訓練を行ったと報じられたことを受け、刺激し合うことをやめるよう関係国に促した。資料写真。

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2017年5月3日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は定例記者会見で、米軍の戦略爆撃機がこのほど、北朝鮮を想定した核爆弾投下訓練を行ったと報じられたことを受け、刺激し合うことをやめるよう関係国に促した。国際在線が伝えた。

報道によると、グアムの空軍基地を飛び立った2機の米戦略爆撃機B1Bが1日正午ごろ、韓国東部海域の上空を飛行し、韓国空軍と合同演習を行った。これを受け、北朝鮮は、米爆撃機が北朝鮮の主要目標に対する核爆弾投下訓練を行ったとし、「この無謀な挑発行為は、朝鮮半島情勢を核戦争の瀬戸際まで追い詰める」と非難した。

耿報道官は「中国は、緊張情勢を一方的に激化させ、地域の平和と安定に危害を加えるような言動に反対する」とし、「当面の急務は、情勢をいち早く鎮静化させ、対話と協議を再開することだ」と強調。関係国に対し、冷静さと自制を保ち、刺激し合うことをやめ、対話のための雰囲気づくりに努めるよう促した。(翻訳・編集/柳川)