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80位 フィアット500(2007)


デザインが成功したかどうかという判断は、時代にマッチしているかどうかということもある。フィアット500は、時代にマッチしたデザインでもあり、1957年のオリジナル・デザインをうまく昇華させたそれ自体が魅力的なデザインでもある。

79位 アストン マーティンDB3S(1965)


長いボンネット、リア・アクスルに限りなく近いシート・ポジション、短いトランクと、小さなルーフ。英国のスポーツカーはやはりこうでなければならない。テスタロッサ風のフロント・アーチとアストンらしいノーズの組み合わせも妙だ。

78位 ポルシェ928(1978)


既にデビューしてから40年が経とうとしているのが驚きだ。今なお現代的に見えるデザインだからだ。マッシブなボディ・ワークは、インダストリアル・デザイナーの誇りともいうことができよう。

77位 マセラティ・グランツーリスモ(2007)


仕立の良いスーツを着こなしたようないデザイン。4つのシートを収めたのにもかかわらず、バランスがとれているのが魅力。その柔らかなサイド・ビューは、ダイナミズムを正しく表現している。

76位 フォード・カプリ3000GT(1969)


ヨーロピアン・スタイルを持つアメリカのポニーカー。グラマーなメカニズム、多くの綺羅びやかさと、完璧なるプロポーションの巧みな融合と言えるだろう。

75位 ランボルギーニ・ディアブロ(1994)


カウンタックの後継車は、排ガス規制に対応するために長いテールを持つことになった。それでも、そのウェッジ・シェイプ・デザインは劇的だった。

74位 シトロエンCX(1975)


今なお未来的なデザインだが、実はデビューしてからもう40年が経とうとしている。独特なヘッドランプを持つ2ボックス・スタイルは今見ても新鮮。最近のCXペリエンス・コンセプトは、このオリジナルCXにインスピレーションを受けたモデルだ。

73位 BMW 6シリーズ・グランクーペ(2013)


最近のBMWはプロポーションとブランドが上手く噛み合っていないような印象を受ける。その中で6シリーズ・グランクーペは例外。BMWというブランドをうまく表現できている1台だ。

72位 デューセンバーグ・ボアタリ・ロードスター(1932)


グリル、ヘッドランプ、テーパーしたテールなど非常に魅力的なデザイン。このデューセンバーグほど、それらが効果的に融合したクルマは他にない。

71位 マクラーレン570GT(2016)


MP4-12C以来、マクラーレンは年をおうことにデザインがよくなっている。その中でもグラス・ハッチをもつ570GTが最高の1台。サイド・ヒンジのリア・ウインドウは魅力的なセクションだ。

70位 ベントレー・スピードシックス(1930)


浅いガラス窓と、深くえぐられたサイドビューを持つボディ・ワークは、長いボンネットとサイド・マウントのスペア・ホイールと合わせてこのクルマをミステリアスで魅力的なデザインとしている。

69位 ベントレー・コンティネンタルGT(2002)


大胆かつ優雅な筋肉質なラインを持つクルマ。ベントレーの先輩諸氏に比べればボンネットが短いと文句を言う向きもあろうが、そんなことと関係なく素晴らしいデザインだ。

68位 フェラーリ308GTB(1975)


ディーノ246GTの後継車は、これまでで最高のミドエンジン・スポーツカーであることは間違いない。

67位 マセラティA6GTS(1954)


切り立ったAピラー、サイド・エグゾースト、エア・ゴブラー、彫刻のようなテール、長く低いノーズ、大きなワイヤー・ホイール。その全てが素晴らしい。

66位 アルファ・ロメオ2500SS(1939)


戦前はアルファ・ロメオは貴族のためのブランドだった。金銭的にも余裕のある人々は、この長いボンネットと、複雑なサイド・スタイルを持つこのクルマのドラマティックな味わいに夢中だった。

65位 アストン マーティンV8ヴァンテージ(2005)


現在のアストン マーティンのデザイン・トレンドはこのモデルから始まった。

64位 ロータス・エスプリ(1975)


ジウジアーロ・デザインでも優れたもののひとつ。1970年代のミドエンジン・スポーツの、低いルーフ、ストレートなエッジなどを持つ典型的なウェッジ・シェイプだ。

63位 ジャガーF-タイプ(2013)


ハンサムで素晴らしいプロポーションを持ったスポーツ・クーペ。E-タイプにインスピレーションを受けたテール・ランプも魅力のひとつだ。

62位 フェラーリ488GTB(2015)


長い歴史を持つV8ミドシップ・フェラーリの最新モデル。ミドシップ・スポーツとしては生産数の多いモデルゆえに、前モデルからそれほど大胆な変更は期待されなかったが、フェラーリは見事に新しいフォーマットを見せつけた。

61位 フェラーリ599GTO(2010)


シャープでスパルタンなデザインに、フロントにV12を搭載する当時のフェラーリのフラッグシップ、599フィオラノ。ヒドゥン・ピラーと呼ばれるCピラーが特徴だったが、この599GTOではよりシャープなデザインが与えられた。