サプライズ・マルチエンディング
10種類がこの日は一挙にお披露目

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 唐沢寿明と窪田正孝が共演したドラマ「THE LAST COP ラストコップ」を映画化する「ラストコップ THE MOVIE」が5月3日、全国283館で封切られ、東京・丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に、2人をはじめ佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉、猪股隆一監督らが出席した。

 「ラストコップ THE MOVIE」は、30年間のこん睡から目覚めた熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、バディである草食系若手刑事・望月亮太(窪田)の凸凹コンビが、最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件に立ち向かう。この日は3週間限定でエンドロール終了後にランダム上映される“サプライズ・マルチエンディング”をお披露目。全10種類が制作されており、登場人物たちの30年後の様子が明らかになる内容だ。

 “サプライズ・マルチエンディング”は各回で内容が異なるため、全種類を一挙に楽しめる貴重な機会に観客は大喜び。「(10種類も)よくおとなしく見ていられましたね」と冗談を飛ばした唐沢が、「特殊メイクに6、7時間もかかっている」と撮影の苦労話を語ると、窪田は佐々木の姿が激変するエピソード、和久井&竹内は藤木があるアイテムを振り回している様子がお気に入りだと告白していた。

 また、座長として作品をけん引した唐沢に、窪田がキャスト陣のメッセージがつづられた寄せ書きを手渡した。窪田は「唐沢さん、一生ついていきたいです。いや、勝手についていきます」と書いていたようで「どこまでもついていきたいですね。ここにいる皆さん、同じ気持ちだと思います。『ラストコップ』フォーエバー、唐沢さんフォーエバーみたいな感じです」とニッコリ。「窪田はガラっと変わりましたね」と切り返した唐沢は、竹内に対しても「こんな隠し玉があるとは思わなかった。今回は完全にくわれましたよ」と本作での演技を絶賛し「いずれ潰すからな」と不敵な笑みを浮かべて宣言していた。

 そして、唐沢は「僕もあるんですよ」と言い残してステージを降り、京極が劇中で着用していた同種のジャケットを持ち込むと、窪田に「触るだけ触っていいから」と冗談交じりに語りかけた。「「嘘、嘘(笑)。もちろんあげますよ」と笑う唐沢からサプライズでジャケットをプレゼントされた窪田は感激の面持ちだったが「ちょっとパッツンパッツンですね」とサイズがあっていないことを思わず暴露。「サイズあってないから、やっぱりあげるのやめようかな」と唐沢が皮肉交じりに発言すると、場内は大爆笑だった。