京都でレギュラーポジションを掴むMF岩崎悠人。U-20W杯での活躍にも期待が集まる

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[5.3 J2第11節 名古屋1-1京都 豊田ス]

 U-20W杯に出場するU-20日本代表メンバーが2日に発表になった。京都サンガF.C.のFW岩崎悠人は、メンバー発表翌日のゲームを「いつもと変わらずに臨みました」と振り返ると、「今日初めてこういう大きいスタジアムで、お客さんも満員の中でやれたので、嬉しかった」と初々しく答え、充実の汗をぬぐった。

 超高校級FWが確実にプロの階段を上っている。京都橘高から加入した今季、開幕から途中出場を続けると、布部陽功監督は4月8日の横浜FC戦からはスタメンに抜擢。前節の同29日に行った大分戦ではプロ初ゴールを記録した。「少し余裕を持ってプレーできている」と“初ゴール効果”も感じている。

 この日は前半8分に大ベテランGK楢崎正剛にも臆することなくプレッシャーをかけてボールを奪いに行く積極的なプレーを見せた。「ゴールを決めないとという意識が(積極的に)させているのかな」と手ごたえも語った。

「慣れてきたところなのでサンガでプレーしていたいですけど、(U-20W杯は)これからの自分のサッカー人生のことを考えても大きな経験になると思う。そこは気持ちを切り替えて、日本代表として全力でプレーしたいと思います」

 同じくU-20日本代表メンバーに選出されたFC東京のFW久保建英が同日、ルヴァン杯の札幌戦でトップチームデビューを飾った。15歳の同僚の活躍を「凄いですね」と感嘆した岩崎だが、意識については「そんなにしていない」と苦笑い。ただ「泥臭くプレーする姿を見てもらえたら」と意気込むように、久保らと攻撃的ポジションに負けるつもりはない。

(取材・文 児玉幸洋)
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