2日、環球網は記事「禁煙にいまだ結論出ず、日本は最も不健康な五輪の主催国となる可能性も」を掲載した。すでに今国会での成立は厳しい状況にある。東京五輪は「最も不健康な五輪」という不名誉なレッテルが貼られる可能性もある。写真は東京の喫煙所。

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2017年5月2日、環球網は「禁煙にいまだ結論出ず、日本は最も不健康な五輪の主催国となる可能性も」と題した記事を掲載した。

ロイター通信は日本の禁煙法案が暗礁に乗り上げていると報じた。2020年の東京五輪に向けて公共の場を禁煙とする健康増進法改正が検討されていたが、自民党や関連業界から強い反発を受けて、法改正は停滞している。

厚生労働省は公共の建物内は全面禁煙、飲食店は原則禁煙だが小規模なバーやスナックを例外とする草案を提出したが、厳しい反発を前に30平方メートル程度の空間で通風設備を配備した場合には喫煙を許可するとの妥協案を提出。それでも飲食業には大きな損失がでると反対派は態度を硬化させたままだ。

すでに今国会での成立は厳しい状況にある。このまま法改正が進まなければ、東京五輪は「最も不健康な五輪」という不名誉なレッテルが貼られる可能性もある。(翻訳・編集/増田聡太郎)