FC東京の久保建英【写真:Getty Images for DAZN】

写真拡大

 FC東京に所属するFW久保建英は、3日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の北海道コンサドーレ札幌戦に出場してトップチームでの公式戦デビューを飾った。試合後のメディア対応で、自身のプレーや初出場の感触を振り返っている。

 昨年11月にFC東京U-23の一員として公式戦デビューを飾って以来、J3では出場を続けてきた15歳の久保だが、トップチームでは初のベンチ入り。66分からの交代出場でピッチに立ち、J1チーム同士の試合で20分あまりのプレーを見せた。

「試合に出てみて改めて感じたのは、Jリーグというのは本当にレベルの高いところで、自分もやっとそこに一歩踏み出せたかなと思います」と久保は初出場の感想についてコメント。J3と比べると「ボールスピードが違うし、ワンタッチのプレーが明らかに多い。J3の方が球際(の勝負)が多いですが、J1ではそこをスルスルかわしていく」と語った。

 これまでプレーしてきたJ3の試合よりはるかに多い2万人近い観客の中でのプレーとなった。「スタジアムに入った時はファンも多くて緊張しましたけど、ピッチに入ってからは緊張している場合じゃなかった」と久保。「ベンチに入っている以上は、いつ出てもおかしくない。いつ出ても全力でプレーするつもりでした」と話しており、心の準備は十分にできていたようだ。

 自ら倒されてエリア前でのFKを獲得し、キッカーを任されてシュートを放つ場面もあった。デビュー戦での初ゴールを逃したことについては「あと一歩だった分本当に悔しいです。今日は決めなきゃいけない試合だったと思っています」と反省しつつ、「今日で終わりではないので、またチャンスをもらえたら頑張ります」と今後への意気込みを示した。

text by 編集部