3日、韓国南部の慶尚北道・星州に配備された高高度防衛ミサイルが初期運用可能な状態になったことに中国メディアが反発している。資料写真。

写真拡大

2017年5月3日、韓国南部の慶尚北道・星州に配備された高高度防衛ミサイル(THAAD)が初期運用可能な状態になったことに中国メディアが反発している。韓国・KBSワールドラジオの中国語ニュースサイトが伝えた。

中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」は、中国のミサイル専門家、楊承軍(ヤン・チョンジュン)氏の話を引用し、「外交上の抗議や反対ではまだ足りない。軍事上の対応が必要だ」とし、「発射実験に成功した『DF−41(東風−41)』を含むいくつかの先進的な兵器の配備を高らかに宣言すべきだ」と伝えた。

大陸間弾道ミサイル(ICBM)DF−41は、中国軍当局が外部に公開している戦略核ミサイルの中で最も先進的なもので、射程距離は1万4000キロに達する。中国は昨年4月19日、DF−41の発射実験を行ったと報じられている。また、DF−41部隊がすでに河南省と黒竜江省に配備されたとする未確認の情報もある。(翻訳・編集/柳川)