途中出場の井上逆転弾で町田が3試合ぶり白星! 対する熊本は連敗《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第11節のFC町田ゼルビアvsロアッソ熊本が3日に町田市立陸上競技場で行われ、2-1で町田が勝利した。

▽第10節を終えて、3勝4敗3分で12位につける連敗中の町田と、3勝5敗2分で15位につける熊本の一戦。試合は互いに前線への侵攻を許さない低調な立ち上がりとなる。町田は14分、ロングボールに反応した戸島が敵陣中央左で空中戦を制すと、ボックス左へ転がったボールに反応した中島が左足でシュート。しかし、これはゴール右に外してしまう。

▽決定機を作られた熊本は、右サイドを起点として攻勢に転じるも、ラストパスの精度を欠いてしまい、シュートまで持ち込むことができない。一方の町田も最初の決定機以降、前線と息が合わずチャンスを作ることができない。

▽すると前半終盤、町田が先制点を奪う。42分、ボックス右外でパスを受けた大谷が右足でクロスを供給。これをボックス中央の戸島が頭で合わせると左ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。

▽町田のリードで迎えた後半、熊本が攻勢を強める。すると62分、自陣中央右から黒木が相手最終ラインの裏へボールを送ると、齋藤が反応。スピードで背後を突いて左足でゴール右隅へ流し込み、GK高原との一対一を制した。

▽試合を振り出しに戻された町田は77分、最終ラインからの放り込みからボックス内の重松の落としを受けた戸島が右足でシュートを放つもGK野村の好守に阻まれる。しかし78分、吉濱の左CKがボックス右手前に転がると、途中出場の井上が右足でボレーシュート。これがゴール前の密集地帯を抜けてゴール左隅に突き刺さった。

▽勝ち越しを許した熊本はその後、攻勢を強めて町田ゴールに迫るも最後まで牙城を崩すことができずに試合終了。決勝点を守り切った町田が3試合ぶりの白星。一方の熊本は連敗を喫した。