生ラジオの現場に用意されている「原稿」

ラジオ関西でお馴染みのパーソナリティーであり落語家の桂春蝶のツイートが「怖過ぎる」と話題になっている。怖いと言っても、心霊だとか、サイコパスだとかではない。もっとリアルな、それでいて現実感のない“危険”についての話だ。

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桂春蝶が4月29日にツイートした内容がこちら(現在は削除されている)。

「最近…ラジオで生放送の時、この原稿が常にデスクにおいてあるんです。
とんでもない時代に僕らは立たされてる気がします。
森友とか豊洲とか不倫とか、そんなつまらんニュースがずっと一面を飾る毎日であって欲しいですね。
籠池さんがニュースに出ている以上、実は日本は平和なんですよ」

このツイートとともに、その「原稿」の画像が添付されている。その「原稿」というのが……

初動対応原稿(案)
先ほど( 時 分)ごろ、北朝鮮(  )から、飛翔体orミサイル(  )が発射されましたor発射された模様です。発射の方向は まだわかっていませんor東、西、南、北の方向です。発射されたのは(  )発と見られています。

詳しいことはわかっていません。情報が入りしだい、お伝えします。
まずは落ち着いて行動してください。
ラジオやテレビなどの情報を確認して下さい。
(繰り返し)

( )にはそれぞれ、時間、北朝鮮の地名、ミサイルの名前、ミサイルの数などが入るということだろう。最近になって、ラジオの生放送ではこれがいつでも読めるように準備してあると、桂春蝶は明かしているのだ。マジか!

森友問題や不倫発覚は平和の証!

つまり、ラジオ局はいつミサイルが発射されてもおかしくないと判断しているということ。森友や不倫の問題が報道されている内は、日本は平和だ。しかし、これがいつミサイルの話になってもおかしくないのである。

イメージ

日本人は北朝鮮からのミサイルをどこか少し他人事のように感じている。先日話題になった「25日の朝5時に東京にミサイル50発打たれる」という噂についても、「朝早いのは勘弁してー」「給料日にそんな事しないで欲しい」と、茶化すようなツイートが多く見られた。

日本人は平和ボケしすぎてはいないか? いざ北朝鮮がデモンストレーションではなく本気でミサイルを発射したら我々はどうする? ゴールデンウィーク真っ只中だが、安心しきっていてはいけないのかも……。

[HEW]