3日、中国の航空会社の遅延率が世界一だという報道に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は上海浦東空港。

写真拡大

2017年5月3日、中国メディアの環球網は米国メディアの報道を引用し、中国の航空会社の遅延率が世界一だったと伝えた。

航空関連情報会社OAGの報告によると、中国東方航空、中国国際航空、中国南方航空は、いずれも定時運航率でワーストとなり、3分の1近くのフライトで遅延があった。

悪天候が遅延の主な理由で、次に滑走路のメンテナンス、軍事演習なども遅延の理由となった。国際的な大手航空会社の中では、日本航空の定時運航率が最も高く、次いで全日空だった。

これに対し、中国のネットユーザーから「指導者から先に飛ぶからだ」「指導者を待つか、指導者を先に飛ばすかのどちらかだからだ」「なぜならわれわれの指導者は数が一番多いからだ。指導者が外出するのに誰が止められるというのだ?」などのコメントが寄せられた。

また、「それでもわが国の航空会社は客を強制的におろさないし暴力を振るわない」とユナイテッド航空の対応をやゆしたコメントや、「世界一なのか!なんて光栄なことだ」と皮肉を込めた意見もあった。

他にも、「日本ではバスだって時間に正確だからな。日本航空や全日空が定時運行なのも当然だ」というコメントや、「中国の航空管制は軍が75%を占めている。民間航空会社は軍には逆らえない。でも先進国の多くは軍の航空管制は25%くらいだ。これが遅延の主な理由だよ」と指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)