16-17NBAプレーオフ、イースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)、ワシントン・ウィザーズ対ボストン・セルティックス。試合中に笑顔をみせるボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス(2017年5月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは2日、プレーオフのイースタンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、アイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)が自己最高となる53得点をたたき出したボストン・セルティックス(Boston Celtics)はワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)をオーバータイムの末に129-119で下し、シリーズの成績を2勝0敗とした。

 第4クオーターで20得点、オーバータイムでも9得点の数字を残したトーマスは試合後、2週間前に交通事故で亡くなった妹チャイナ(Chyna)さんについて、「私がやることはすべて妹のためだ。天国から見守ってくれている」と語った。

 チャイナさんが存命していれば23歳の誕生日だったこの日、33本中18本のフィールドゴール(FG)、13本中12本のフリースローに成功したトーマスは「私にできるせめてものことは、コートに上がり、妹のためにプレーすること。誕生日にプレーしないという選択肢はなかった。ただ彼女のために勝ちたかったんだ」と話した。

 一方、ウエスタンファレンス準決勝では、ステフェン・カリー(Stephen Curry)が22得点を決めたゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が106-94でユタ・ジャズ(Utah Jazz)に先勝した。

 ケビン・デュラント(Kevin Durant)と並んで17得点を記録したドレイモンド・グリーン(Draymond Green)は試合後「7日間(のオフ)は逆に少し厳しくなることもある」とした上で「ややだらしなくもあったが、コートでは良いリズムを披露することができた」と間隔が空いた中での白星を喜んだ。

 1回戦でポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)をスイープしていたウォリアーズは、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)も15得点をマーク。しかし、チームを率いるスティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)は腰に手術を受けた影響で静養し、代わりにマイク・ブラウン(Mike Brown)アシスタントコーチが指揮を執った。
【翻訳編集】AFPBB News