大分vs松本は両者譲らずゴールレスドロー! U-20日本代表MF坂井は83分からピッチへ《J2》

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▽3日に明治安田生命J2リーグ第11節の大分トリニータvs松本山雅FCが大分銀行ドームで行われ、ゴールレスドローで終わった。

▽前節の京都サンガF.C.戦で敗れて連勝が2でストップした9位の大分(勝ち点16)が、カマタマーレ讃岐戦で高崎の2ゴールなどで4-0と快勝した6位の松本(勝ち点17)が対戦した。

▽お互いに[3-4-2-1]のフォーメーションを用いる中、徐々に大分がポゼッションを握りにかかる。7分には川西が倒されて得たFKで、やや遠い位置ながらも後藤が狙うなど積極的な攻めを見せた。一方の松本はサイドを起点とした攻撃を仕掛けるが、9分に右サイドの田中が入れたクロスはGKがキャッチするなど攻撃が上手く噛み合ない。

▽しかし松本は徐々にプレスを強めて主導権を握りにいく。特にGKを使ったビルドアップを見せる大分に対して、前線の高崎がしっかりとプレスを仕掛けるなど松本が押し込んでいく。29分には橋内が入れたロビングのボールを高崎が頭で落とす。走り込んだ工藤が合わせるなど、流れの中からシュートまで持ち込んだ松本だったが、このチャンスを決め切れなかった。

▽34分には高崎がボックス手前で倒されて、松本がFKを獲得する。キッカーの宮坂は直接狙うが、ボールはクロスバーを叩いてゴールとはならなかった。大分も42分、左サイドで、この日34歳の誕生日を迎えた山岸が細かなタッチから抜けて中央に折り返す。これに岸田が合わせるが、このシュートはクロスバーを越えた。

▽結局前半はゴールレスで終えて迎えた後半、50分に伊佐が左サイドから中央に流れて右足を一閃。これがクロスバーに当たって真下に落ちるも、レフェリーはゴールラインを割っていないと判定し得点とはならなかった。松本は55分、セルジーニョを下げてパウリーニョを送り出すなど、早めに交代カードを切っていく。

▽しかし63分に川西が右足でミドルシュートを狙うなど、大分が攻撃を続ける。松本も70分に高い位置でのパスカットから高崎がボックス手前でシュートを放つが、GK上福元の正面に飛んでしまった。77分には大分のミスから松本が決定機。姫野のバックパスを奪った三島がGKと一対一を迎える。タイミングを外して逆サイドにシュートを狙ったが、ボールは枠を外してしまった。

▽大分は83分、先日発表されたU-20日本代表に選出された坂井を送り出す。87分にはその坂井がボックス左からシュートを狙うが、相手に当ててしまった。結局試合は、お互いに決定機を決めきれずに終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。