通路沿いに垂れる藤の花

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「藤の花」をご存知だろうか。多くの家紋にも採用されるなど古くから人々から愛されてきた馴染みの深い植物だ。今回はそんな藤の花の「東京一の名所」として知られる「亀戸天神社」からのイベントレポートをお届けしたい。

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「藤まつり」は毎年4月下旬、菅原道真を奉祀する亀戸天神社にて、藤の花の見頃に行われる。江戸時代には将軍も訪れたとされる藤の名所で、境内には100株以上の花が藤棚を形作り、淡い香りに心奪われる。また、露店も100以上出店し、下町情緒あふれるにぎわいが心地よい。

藤の花言葉は「歓迎」。見頃を終える前に、おでかけ先の候補に追加してみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部】