Nintendo Switchは発売から2日間で任天堂史上最高ペースの販売台数を記録しましたが、任天堂が2017年4月27日(木)に公開した決算資料から、Nintendo Switchの販売台数は約1カ月間で全世界274万台という好調な販売ペースを維持していることがわかりました。

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株主・投資家向け情報:業績・財務情報 - ゲーム専用機販売実績

https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

任天堂は発売から1カ月間で全世界に200万台のNintendo Switchを出荷すると宣言していましたが、実際にはこの予測を40%上回り、全世界で274万台という販売台数を記録しています。任天堂はWii Uの発売から2カ月間で300万台を売り上げましたが、Nintendo SwitchはWii Uの倍に匹敵する販売ペースとなっています。

任天堂の決算資料によると、274万台というNintendo Switchの販売台数の内訳は「国内」で60万台、「アメリカ大陸」で120万台、ヨーロッパやオーストラリアなどを含む「その他」で94万台となっています。

ソフトウェアの販売ペースも好調で、Nintendo Switchと同時に発売された「ゼルダの伝説 ブレスオブ ザワイルド」の世界販売本数は276万本(Wii版を含めると384万本)という主要ヒット作となり、「Nintendo Switch購入者全員がゼルダを持っている」というレベルで、Nintendo Switch本体の販売台数を上回る数字をたたき出しています。HD振動などを体験できる「1-2-Switch」も好評で、Nintendo Switchのソフトウェアの合計販売本数は546万本に及んでいます。



なお、これまで任天堂の据え置き型コンソールで最も多い販売台数をたたき出したのは「Wii」の累計1億163万台。発売された2007年は584万台でしたが、2008年に1861万台、2009年に2595万台、2010年に2053万台、2011年に1508万台と4年連続で1000万台オーバーを記録しています。Nintendo Switchはヒットが期待される「マリオカート8 デラックス」をリリースしたばかりで、6月には「ARMS」、7月には「Splatoon 2」というビッグタイトルのリリースを予定しているので、今後もソフト供給が順調に続けば、Wiiを超えるゲームハードとなる可能性は十分にあります。