連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)第5週「乙女たち、ご安全に!」第26回 5月2日(火)放送より。 
脚本:岡田惠和 演出:田中正  


26話はこんな話


乙女寮の部屋に案内されたみね子(有村架純)たちは、同室の者たちと交流を深める。

「ずいぶんお肉入ってたけど大丈夫ですか?」


「ずいぶんお肉入ってたけど大丈夫ですか?」
1日の仕事が終わると、愛子(和久井映見)が社食の料理人・森和夫(陰山泰)に訊ねる。
25話、寮の夕食のカレーは大きなお肉がゴロッと入っていた。だがそれは、新しい寮生へのささやかなおもてなしだったようで、この会社がそこまで裕福でないことを感じさせる。
「毎年何人かやめちまう」「(その後)あんまりいい話も聞かない」と、集団就職で東京に来た女の子たちのことを心配する森の言葉には、ちょっと不安な気分になった。

お父さん、この面倒くさいのがずっと続くのでしょうか


この愛子さん、基本的には、寮生たちを気にかけているのだが、とにかく面倒くさい。
「こんなおばさんより」「おばさんよりねえ」と自虐をかまし、
「そんなことないですよ」とみね子がフォローすることになる。
「お父さん、この面倒くさいのがずっと続くのでしょうか」とみね子は心の中でつぶやく。
みね子が来る前は誰がこの役割を果たしていたのだろうか。みんなスルーしていて、みね子だけが馬鹿正直に気をつかってしまっているのだろうか。

とりあえずわかった寮生基本事項をおさらい


乙女たちは集まるとかしましい。恋バナに花を咲かす。みね子もなんでもかんでも「こわい、こわい」とこわがるウブな子に見えて、(男女の仲が)どこまでいったか気にするおませさんであることが判明した。
最初に「どこまで?」と切り込んだのは時子(佐久間由衣)だが、みね子も「どこまでって恥ずかしい」と照れながらも聞くことに積極的だったところが微笑ましい。

乙女寮
15歳から29歳まで、45名が入寮している
ひと部屋5、6人
起床は6時 
朝食 6時半
就業開始は8時 7時45分に工場についてないと遅刻扱いにされる
門限はよる10時

寮長の秋葉幸子(小島藤子)・・・山形県出身。荷物が多い。中卒で働くことになったため通信教育を受けがんばって成績は1番。婚約者(恋人)はコーラスを教えてくれている人。

夏井優子(八木優希)・・・秋田県出身。カラダが弱くて、時々寝込んでしまう。そうすると仕事ができずお給料がさがることが悩みの種。荷物はよく片付いている。

兼平豊子(藤野涼子)・・・青森県出身。中学の成績が良かったが進学させてもらえず就職したため、通信教育を受けることにした。成績にやたらこだわる。歌は苦手というが、成績表によると、5。保健体育が3。1、2学期は3、三学期は4。論理的思考能力が高い。生徒会の活動に取り組んでいた。視力1.0。胸囲76センチ。

青天目澄子(松本穂香)・・・福島県出身。家族構成は父母、祖母、3人の弟と妹。中学校を出て就職。中学時代コーラス部に入っていて、歌がうまい。

永井愛子・・・乙女寮舎監。天然。プロレス好き。ジャイアント馬場を応援している。

今日の、気になる


秋葉幸子が話している間中、爪を磨いていた。
やっぱり恋人がいると自分磨きに身が入るってものなのか。
(木俣冬)