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その名はMG XS

日産ジュークのライバルと言われるこのモデル(どこかマツダのスタイリングを感じさせる)。その名は、欧州ではMG XSとなるようだ。

先月の上海ショーでは「ZS」というネーミングでアンヴェールされたものの、英国で今週実施されるお披露目では、「XS」の名が使われるというリーク情報が届いた。

MG GSの下位モデルとして加わるXSだが、アングロ-チャイニーズとでも表現すべきこのメーカーは、ジャガーのようなグリルを与え、マツダ風のヘッドライトでフロント・フェイスを仕立てた。目指す市場は、高い人気を誇る日産ジュークの牙城である。

スタイリングは、MGの姉妹会社となるSAIC(上海オートモーティブ・インダストリー・コーポレーション)が、中国とイギリスのデザイン・スタジオの原案をもとに手掛けた。

昨年比40%の伸び 次エクストレイルが標的

英国向けのエンジンは、GSと共用となる1.5ℓユニット(166ps、25.4kg-m)を搭載するようだ。トランスミッションも、GSと同じ6速マニュアルまたは7速デュアル・クラッチを採用する見込みである。

中国向けモデルについては、1.0ℓターボ(125ps)も用意されている。なお、エンジン、ミッションともに製造はSAICで行われる。

装備・オプションの価格を抑える戦略

MG XSの価格は明らかになっていないが、競合車に比べて数々の装備を低額で提供するという。同様の装備で比較すると、日産ジュークに比べて£4000(60万)は安価になる見込みだ。

MGの販売は、昨年同時期に比べ40%以上の伸びを示している。同ブランドは、さらに日産エクストレイルの競合車となる大型SUVの発表も予定している。