勝ち点1差で迎える浦和と鹿島の首位攻防戦

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5月4日(木)

浦和 vs 鹿島 [埼玉]

 J1第10節が4日から7日にかけて行われる。埼玉スタジアムでは4日に開催される唯一のリーグ戦として、首位の浦和レッズと3位の鹿島アントラーズが激突。勝ち点1差で迎える首位攻防戦となる。

 浦和は敵地で行われた前節・大宮戦で0-1の敗戦を喫し、公式戦の連勝が6でストップした。リーグ戦では開幕戦の横浜FM戦(2-3)以来の黒星。また、開幕8試合でリーグ最多の24得点と圧倒的な攻撃力を示していたが、最下位の大宮を前に昨年6月15日のJ1第1ステージ第10節・G大阪戦(0-1)以来、公式戦43試合ぶりの無得点に終わった。

 仕切り直しとなる一戦でホームに迎えるのは鹿島。昨季は年間勝ち点1位でJリーグチャンピオンシップ(CS)決勝に臨んだ浦和だが、勝ち点で15も下回る3位鹿島に敗れ、大逆転でリーグ制覇を逃す屈辱を味わっている。

 完封負けを喫した前節の大宮戦では、シュート数14対8とチャンスがなかったわけではない。しかし、好機を仕留め切れずにカウンターから決勝点を献上。昨季の鹿島とのCS決勝第2戦(1-2)でも、前掛かりとなった背後を突かれて与えたPKから、敗北を招くゴールを奪われている。大一番で顔をのぞかせる“悪癖”を繰り返さないことが首位キープへの条件となるだろう。

 チケットは試合2日前の時点で完売。満員が予想される埼玉スタで同じ相手に再び負けるわけにはいかない。

 一方、敵地に乗り込む鹿島は公式戦2連勝と、上り調子で首位攻防戦に臨む。開幕から県立カシマサッカースタジアムで1勝しか挙げられず、4月22日のJ1第8節・磐田戦でもホームで0-3の大敗。しかし、中3日で迎えた敵地でのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第5節・蔚山現代戦で4-0の快勝を収めると、同じく中3日で臨んだ本拠地でのJ1第9節・鳥栖戦を2-1で制した。

 昨季の浦和との公式戦4試合で3得点を記録したFW金崎夢生は、公式戦ここ4試合で4ゴールと好調を維持。また、昨季のCS決勝第2戦・浦和戦(2-1)で優勝を決めるPKを誘発し、今季のゼロックス杯・浦和戦(3-2)では相手守備陣の連係ミスを突いて決勝ゴールを挙げた“浦和キラー”のFW鈴木優磨も控えている。

 浦和とは昨季の公式戦4試合で2勝2分の五分だったが、勝利したのはいずれもアウェーチーム。昨季の初対戦となるJ1第1ステージ第15節では、2位鹿島が埼玉スタで3位浦和を2-0で下すと、そのままステージ優勝を果たし、最終的にリーグタイトルも獲得した。今季も優勝レースを占う前半戦最大の山場となるに違いない。


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