左から文氏、洪氏、劉氏、沈氏、安氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが3日発表した大統領選(5月9日投開票)主要候補の支持率調査結果によると、進歩(革新)系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補が首位を守り、中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補と朴槿恵(パク・クネ)前政権で与党だった保守系「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補が接戦を繰り広げている。

 文氏は前週から2ポイント下落の38%、安氏は4ポイント下げた20%を記録し、洪氏が4ポイント上昇の16%と追い上げた。革新系の少数党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は8%、保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補は6%だった。
 調査は1〜2日、全国の有権者1015人を対象に実施された。
ynhrm@yna.co.kr