南スーダンの首都ジュバにある国連の民間人保護施設付近で、パトロールに当たる中国の国連南スーダン派遣団(UNMISS)の兵士ら(右、2016年10月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英国軍は2日、兵士約400人を南スーダンで平和維持活動(PKO)を行っている国連(UN)部隊に数週間以内に派遣することを明らかにした。同軍の国外配備としては最大規模となる。

 2011年に発足し、現在1万3000人規模の国連南スーダン派遣団(UNMISS)に初めて参加する英国軍は、医療部隊と工兵部隊から編成される。英国軍の南スーダンへの派遣は、デービッド・キャメロン(David Cameron)前政権時代に決定していた。

 英国軍は声明で、部隊の第1陣が「UNMISSに参加するため、本日(2日)、国連部隊の青いベレー帽をかぶって南スーダンの首都ジュバ(Juba)に到着した」と述べた。配備先は、南スーダン北部ベンティウ(Bentiu)とマラカル(Malakal)で避難を強いられた民間人を収容している国連のキャンプ。ここで道路や排水溝の整備、治安維持などを支援する。また、80人近い医療要員がベンティウの病院に配属され、民間人に加え同地域で活動している国連PKO要員1800人の治療に当たる。
【翻訳編集】AFPBB News