米国のドナルド・トランプ大統領(下)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(上)のコンボ写真。(下:2016年12月16日、米フロリダ州オーランドにて。上:2016年10月19日、ドイツ・ベルリンにて。2017年1月16日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領とロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2日、電話会談を行い、シリア情勢や初の直接会談の実施などについて協議した。ホワイトハウス(White House)は「非常に良い電話会談だった」と発表した。

 今回の電話会談の中心となったのは6年に及ぶシリア内戦。同内戦で両国は対立する勢力を支援しているが、ホワイトハウスによると両首脳はシリアでの苦悩はあまりに長く続いており、暴力を終息させるため全当事者がなし得るすべてのことをしなければならないという点で一致した。

 トランプ大統領の側近は、両首脳が人道的およびその他さまざまな理由からシリアの恒久的な平和を実現するため、同国に「安全地帯あるいは緊張緩和地帯」を設置する案について協議したと明かし、「非常に良い電話会談だった」と述べた。

 ホワイトハウスによると両首脳は「北朝鮮の非常に危険な情勢を解決する最適な方法」についても話し合った。

 またロシア政府は、両首脳が今年7月にドイツで開かれる20か国・地域(G20)首脳会議の際に直接会談することに「賛成した」と明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News