欧米の6月は卒業式シーズン?

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6月といえば、日本の大部分は梅雨入りの季節です。ジメジメとした季節には、あまりウキウキした気分にはなれません。しかしながら欧米では、6月は卒業式のシーズンです。

9月はじまり

欧米にあわせるべく、東京大学が9月入学の議論をはじめたことが数年前に話題となりました。現在は、この議論は先送りとなっていますが、再び出て来ることも考えられます。そもそも欧米はなぜ9月に入学式を行うのでしょうか。大きな理由として、新学期のはじまりと終わりの間に、夏休みを挟むのが効率が良いのではないかとなったためといわれています。欧米の夏休みは、職業を持っている人でも長期間のバカンスに出かけることがよくありますので、6月が卒業式、そして9月に新学期がはじまるサイクルができあがったのでしょう。

気候の問題でもある?

さらに日本の場合、6月は雨季となる梅雨ですが、欧米の6月はからっと乾いた過ごしやすい陽気です。日本において、冬が終わり春の足音が近づいてくるような3月から4月にかけての快適な陽気が、欧米の6月であるといえるのかもしれません。こうした慣習ひとつとったとしても、ところ変わればの事情が見え隠れします。