馬渡(左)とリカルド・ロドリゲス監督(中央)ら。写真:上野照文

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 徳島ヴォルティスは5月2日、10節のジェフユナイテッド千葉戦後にボールボーイにアルコールと思われる液体をかけた当事者を特定し、今後、徳島のすべての公式戦を無期限入場禁止とする処分を下した。 

 クラブは「ご迷惑をお掛けしたボールパーソン(ボールボーイ)の皆様、フクダ電子アリーナでご観戦されたすべての皆様、運営主管であるジェフユナイテッド千葉様をはじめとする関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後、再発防止等の対応や新しい応援のルール等につきましては決定次第お知らせいたします」と公式ホームぺーージで伝えている。 違反行為をしたサポーターへの処分は以下のとおり。

■違反行為侮辱行為(ボールパーソンへ対してのアルコール飲料と思われる液体を掛ける行為)※試合終了後の選手によるサポーターへの挨拶後に発生■対象者ひとり■処分内容無期限の入場禁止※徳島ヴォルティスが出場する全ての公式戦が対象

 


 また、徳島はボールボーイの胸を突いて退場処分を受けた馬渡和彰に対する、クラブの処分内容も発表した。Jリーグからは11節・福岡戦、12節・岡山戦の2試合の出場停止処分を課されている。 徳島の岸田一宏社長は「このたび、馬渡選手へのJリーグ規律委員会の処分がでましたが、あらためて皆様にご迷惑をお掛けしておりますこと、誠に申し訳ございませんでした。今回の事態においては、弁明の余地は無くクラブとして厳粛に受け止めて、馬渡選手には規律委員会が決定した処分に加えて、5月5日までの謹慎処分とシーズン中の社会貢献活動をクラブとして加えることとしています。馬渡選手本人は決して許されることではないとの認識を持ち、処分を受け入れて猛省をしておりますが、今後、クラブとしては所属する選手の教育を再度徹底し、再発防止を徹底して参ります」と、コメントしている。 クラブからの馬渡への処分内容は下記のとおり。1・5月5日までの謹慎・練習参加停止2・罰金として減給20%(1カ月)3・シーズン中の社会貢献活動の実施  ※岸田社長に減給20%・1カ月の処分。