2日、日本国駐中国大使館が中国版ツイッターで日本の学校給食の変遷について紹介し、中国のネットユーザーから羨望のコメントが寄せられている。

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2017年5月2日、日本国駐中国大使館が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本の学校給食の変遷について紹介し、中国のネットユーザーから羨望のコメントが寄せられている。

大使館は2日午後、1889〜2000年の日本の学校給食のメニューの変遷をサンプル写真付きで紹介。明治22年(1889年)に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、弁当を持参できない子どものために無償で提供したのが始まりと言われる。当時の給食は、おにぎり、塩じゃけ、菜の漬物だった。大正12年(1923年)になると、肉や野菜、里芋が入った五色ご飯に栄養味噌汁などになり、小学生を対象に完全給食が始まった昭和25年(1950年)には、コッペパンやコロッケ、ミルク、ポタージュスープなどが出されるように。

さらに、60年代にはソフトめんやカレーなどが、70年代にはロールフライや八宝菜などが提供されるなど、年代を追うごとに豊かになっていく。そして2000年代のモデルメニューは、キムチチャーハン、チーズ春巻き、中華風ジャコサラダ、きのこスープ、やわらか杏仁豆腐と、かなり豪勢な内容になっている。ツイートでは、学校給食に関連する法律の制定についても年代を追って説明している。

このツイートに、中国のネットユーザーからは「あなたたち(日本人)は最高の物を子どもに与え、私たち(中国人)は最高の物を指導者に与えている」「わが国で給食を実施したら、果たして子どもに安心して食べさせられるのか?」と自国を皮肉るコメントや、「うらやましくて嫉妬しちゃう」「日本は偉大な国だな」「100年の変遷、変わったのは食材、変わらないのは次世代の健康的な成長に対する責任」と評価するコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)