Netflixオリジナルドラマ『13の理由』

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3月31日(金)に全世界同時ストリーミングが開始されたNetflixオリジナルドラマ『13の理由』。自殺をテーマにした同作だが、カナダの学校で話題にすることが禁じられた。米Varietyらが報じている。

『13の理由』は、自殺を図った高校生のハンナ・ベイカーが、命を絶つ前に友人クレイを含む13人にカセットテープを送っていたが、そのテープには、彼女が自らの命を絶った理由が語られていた...というミステリードラマ。

その内容から、放送直後より注目を集めている同作だが、カナダのアルバータ州エドモントンにあるセント・ヴィンセント小学校の6年生を子どもに持つ親に、以下のようなメールが送信された。

「校内で(『13の理由』の内容について)語ることは問題になります。この作品は子どもには不適切であり、そのテーマは高校生の自殺です。同作では、詳細に描かれている暴行(強姦)や、アルコールやドラッグ、喫煙シーンなども出てきますし、残虐で下品で恐ろしく強烈な内容です。このメールでこの作品のことを事前に理解頂くために今回保護者の皆様に本メールを送信しました。お子さんに『13の理由』を学校内で話題にすることは禁じられているとお伝え下さい」

また、オンタリオ州の教育委員会では、保護者に向けて、"『13の理由』は、心の病を抱える子どもたちに危害を加える可能性があるドラマ"であると発表し、教員にも同作を授業の題材として使用しないよう訴えた。また、この教育委員会は、保護者がどのように子どもと同作について話をするべきかというガイドラインも用意している。

先日当サイトで『13の理由』が配信ドラマシリーズの中で最も多くツイートされた歴代記録を更新したことをお伝えしたが、話題にのぼる作品故、まだまだこれからも色々な方面で波紋を広げそうだ。(海外ドラマNAVI)