【ソウル聯合ニュース】韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相は2日、現政権で最後となる閣議を主宰した。

 2013年2月に大統領に就任した朴槿恵(パク・クネ)氏が翌月11日に初の閣議を主宰して以降、この日を含め4年2カ月の間に計235回の閣議が開かれた。
 閣議は通常、毎週火曜日午前に大統領と首相が交代で主宰する。朴氏が昨年12月9日に国会の弾劾訴追案可決を受け職務停止となって以降は、黄氏が閣議を主宰してきた。朴氏が憲法裁判所の決定により大統領を罷免されたのに伴い今月9日に大統領選が実施され、黄氏の代行体制は幕を下ろす。
 ただ、外交・安全保障上の急な懸案が発生した場合などは黄氏が臨時閣議を開き対応を協議する可能性もある。
 この日の閣議では、北朝鮮脱出住民(脱北者)の情報などに支払う報労金の上限を引き上げる内容の法改正案など法案4件、大統領令案37件、一般案件1件、報告案件2件の計44件を審議、議決した。
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